2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
飼養衛生管理基準というのがありまして、畜産農家の方々は、放牧の停止や制限があった場合に備えて準備を整えておかなければならないというふうに書いてありまして、大臣指定地域の放牧場では、給餌場所、餌やり場でいいんですか、給餌場所で、防鳥、鳥ですね、防鳥ネットの設備及び家畜を収容できる避難用の設備の確保もしなければならなくなると書いてあります。
飼養衛生管理基準というのがありまして、畜産農家の方々は、放牧の停止や制限があった場合に備えて準備を整えておかなければならないというふうに書いてありまして、大臣指定地域の放牧場では、給餌場所、餌やり場でいいんですか、給餌場所で、防鳥、鳥ですね、防鳥ネットの設備及び家畜を収容できる避難用の設備の確保もしなければならなくなると書いてあります。
、現在委員会に示している案につきましては、放牧につきまして一律に禁止をするということではなくて、大臣指定地域、これは、具体的には野生イノシシからの伝播が非常に危険性が高い地域ということで、現在ワクチンを接種しております二十四県を対象にということで考えておりますが、ここの地域につきましては、他の地域では二重柵というものをイノシシがいる地域は全部やっていただくことになっておりますが、それに加えまして、放牧場
畜舎外での病原体による汚染防止のところに、放牧場、パドック等における舎外飼養の禁止、これが追加されたことによって、また、日農新聞の記事によって、北海道のニュージーランド式の完全放牧をやっている酪農家の方々が大変だということでもう大騒ぎになって、パブリックコメントもどんどん寄せたという話を聞いております。 この舎外飼養を中止というところを削除すると聞いておりますが、間違いないでしょうか。
それから、豚の大臣指定地域につきましては、また大臣指定地域においては、放牧場について給餌場所における防鳥ネットの設置及び家畜を収容できる避難用の設備の確保を行うことということで、二十九という項に、大臣指定地域における放牧場についての取組という形で新設をしたところでございます。
それが、省令の中に、豚及びイノシシに係る飼養衛生管理基準の改正に追加された、大臣指定地域においては、放牧場、パドック等における舎外飼養を中止することという規定です。 大臣指定地域に指定されるのは、豚熱に感染したイノシシの確認エリア及びその隣県の都道府県であるというふうに聞いておりますが、この地域には複数の放牧養豚農家があります。
ですから、そういうもう山に変えていかなきゃならない、あるいは、できるものならば牛の、あるいはそのほかの動物なんかの放牧場にしていくという、そういう考え方もできるのではないか。ですから、農地としての地目は変わっていくかもしれませんけれども、そこはやっぱり地域の方々でやってほしいなと、こう思うわけです。
このペーパー、四番目ですね、見ていただきたいと思いますが、これは酪農の場所、酪農家の放牧場のところの地図、写真になります。
御指摘の町営豊月平放牧場の飲用水として利用している水源につきましては、水道及び農業用水ではないことから評価の対象とはしてございません。しかしながら、詳細調査におきましては、地下水や周辺を含めた水利用に関する調査を実施するほか、処理施設の設置後は安全性を担保する観点からモニタリングを徹底するなど、利水に影響が生ずることのないようにしっかり確認してまいりたいと考えてございます。
そこで、御指摘の放牧場の飲用水につきましては、水道あるいは農業用水ということではございませんので、選定作業に当たっては考慮に入らなかったということでございます。 いずれにしても、周辺の利水などについては御懸念があるので、調査はしていきたいというふうに考えてございます。
ここは避難指示区域であったわけではないわけですけれども、この町で今最大の懸案事項というのが汚染されてしまった町営の放牧場の取扱いでございます。ここは元々国費も入れて整備した放牧場でありましたけれども、高齢化の中で周辺の畜産農家、十二戸にまで減少してしまいました。そのうち、次の担い手が確保されているのは四戸のみ。こうしたさなかに東日本大震災の被災によりまして放牧場が汚染されてしまいました。
岩手の場合は、二十五の放牧場が閉鎖なんですよ。タケノコもだめ、全部だめ、何をどうするんだ、牛をどうするんだ、こういう状況が、生産者の諦め的な、さらには怒りみたいなものが相当頂点に上っているというふうに思っています。 そうした中において、これから農業に取り組んでいくというふうになれば、ゼロではなくてマイナスからのスタートになるわけですよね。
今月、宮城県大崎市の放牧場で、五月十一日にとった牧草から、最大で基準値の五倍超の放射性物質が検出されました。大崎市の方は、このニュースを見て非常に不安を感じています。あ、私たちの空気は汚染されていたんだと。実は、大崎市ではこれまで空気中の放射能ははかっていないんです。
これを、林間放牧場を開設するとか、有効に素牛の生産、子牛の生産とか自給飼料の確保ということにもっと政策的にも力点を置いて畜産振興というものを目指していく必要があるのではないかというふうに思うものでありますが、その点について所信をお聞かせいただきたい。
実は昨日、この問題について先生御関心を持っておられるということを伺いましたので、新潟県の共済組合連合会の方とも連絡をとってみましたが、県の連合会の専門家としましては、一つは、授精時期の調整、それから第二には、分娩期の迫った牛を牧野からおろす、あるいは特定の場所に移動させるというようなやり方、あるいはまた放牧場の監視体制を強化して、事故が起きたときに見つけられるような体制をつくるという方法が考えられるのじゃないかというふうなことを
その真ん中にぽこんと馬場と六町歩の放牧場が残されている。これはまさに牧場なんですね。それは、それだけ大きな八百町歩に上る国有地が農民に解放されたど真ん中にこれが残されたというのは異常な事態なんです。なぜ異常なのかというのは、それが本来解放になるべきなのに、農林省畜産局の副申書もあって、そういう社団法人の中山馬主協会の馬の育成場ということで残したいということだから免れたと私は思うのですよ。
二つ目に、ピロプラスマ病の防除用の機器整備事業によりまして、放牧場及び牛自体の薬剤散布をするための機械器具の設置を進めております。それから三番目に、家畜保健衛生所によります巡回指導を実施いたしておるのでございます。
○柴田(健)委員 大臣、今日松くい虫の空散だけでなしに、放牧場も空散をやっておる。これは畜産局が助成を出してやっておる。それから、いろいろなことで空散をやっているわけですね。
特にわれわれが疑問を持つことは、いままでたとえば放牧場に使っているのを、畜産はほうり出してしまって、ゴルフ場にするのだということで、至るところ各河川の敷地は全部ゴルフ場だとか子供の遊び場というようなていさいのいい調子ですね。いろいろなことに使っているわけですが、全国の河川はゴルフ場に何カ所占用料を取って貸しているのですか。一平米の占用料はどの程度で、何カ所いま全国で占用許可を出しているのですか。
いま長坂さんのほうから、明確に御答弁いただきました能勢町、これも山奥だとはいいながら、そこにはかなりの人家があるし、それから、その地域では、最近は放牧場もありますし、それから青少年のレクリエーションセンターもつくっておりますし、また最近では、勤労者のセンターも計画にあるわけです。
そういう事例が一方にあり、また、一方には、今度事業計画がなされております地帯のすぐ近傍に、広さからいっても、同じ程度の、三百ヘクタール内外くらいの県の放牧場があるんです。
大田市の場合ですけれども、この買占めの土地の中には放牧場があるそうです。これは四十五年度に、団体営の草地開発事業で国から補助金までもらっておる。混牧林地の指定まで受けておる。こういうふうに調査の結果報告は上がっておるわけですね。しかもこの中では、地主の中で、売るのはいやだ、こういう人たちがおりまして、売りたいという人と、売るのはいやだ、町の中で非常に混乱しておるとまでいわれておるわけですね。
しかし、開拓地でございますから、その放牧場についていろいろの農業投資もされているという、そういうところについて、売られようとするということは、一般的に言って決して望ましいことではないというふうに思います。
○山田(耻)分科員 時間がございませんからこれでやめますが、大臣、私は三年ばかり国会を留守にしておりまして、郷里に帰っていたのですが、昭和四十四年の予算委員会に、やはり同じ町に皇座山というのがございまして、国有地ですが、ここに、町長なり県会議員なり非常に著名な大政治家のめんどうを見ておられる人たちが、皇座山に放牧場をつくるということで国有地を借り受けて、国からの補助もいただいて、実際にはホテルをつくっていた